発達障害と恋愛依存症

*補足

 

自分で書いておきながら、ダメンズに走ってしまう理由について「私はそんな聖人ではない」とツッコミを入れたくなりました。

私の場合、他人にとられる心配がないこと、また世話を焼いてあげることで優越感に浸ることができるため、自尊心を保てるというメリットがあったのだと思われます。

しかし、振り返ってみればよく浮気されていたし、世話を焼く=自己を犠牲にするという図式が出来上がっていたため、かえって自尊心を傷つけていました。

 

「無価値な自分」という認知の原因には、これまでの恋愛や障害特性による劣等感、そして幼少期の実父による虐待の経験も含まれるため、修正するのは容易ではありません。

それでも日々自分を磨いて少しずつ認知の歪みを修正し、いつか心優しい男性と穏やかな恋愛を楽しむことができれば、と思います。